(2011/8/26、読売新聞)
香川県が糖尿病対策に力を入れている。厚生労働省による2008年の調査で、糖尿病治療を受けている推定患者数を人口10万人あたりで示した「受療率」が、入院、外来を合わせ、初めて全国ワースト1となったためだ。
食事の不摂生や運動不足が影響するとされていることから、県は、医療機関での栄養相談や、野菜摂取量の増加、運動不足の解消につながる取り組みなど、病気の改善、予防に向けた対策に躍起になっている。
受療率は、厚生労働省が3年ごとに全国の都道府県で調査している。県の同率は、05年までは220~250人で推移してきていた。しかし08年は314人に急増。全国平均の168人を大きく上回り、1996年からワースト1だった徳島を抜いた。
県健康福祉総務課は、直接的な原因についてはわからないとしたうえで、うどん文化の中であまりかまない「早食い」傾向がみられることや、野菜摂取量や運動不足が影響しているのではないかと推測する。
香川県が糖尿病治療を受けている患者の受療率が1996年からワースト1だった徳島県を抜いて、全国ワースト1となったそうです。
その理由としては、
- うどん文化の中であまりかまない「早食い」傾向がみられること
- 野菜摂取量が少ないこと
- 運動不足
が考えられるそうです。
その他の理由としては、調べてみないとわかりませんが、徳島県の取り組みが成功しているのかもしれませんね。
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