阪神岩田、1勝につき10万円「糖尿病研究」に寄付

“1勝10万円”糖尿病研究、岩田寄付へ

(2009/1/29、読売新聞)

糖尿病と闘いながら、プロのマウンドに立っている阪神の岩田が28日、「1型糖尿病研究基金」へ、シーズンで1勝を挙げるごとに10万円を寄付する考えを明らかにした。

同基金は、病気の研究に充ててもらおうと、患者の家族らで作る特定非営利活動(NPO)法人「日本IDDMネットワーク」(井上龍夫理事長)が2005年に設立。

大阪桐蔭高2年の時に1型糖尿病を発症した岩田は、これまでも闘病中の子どもを甲子園球場に招待したり、講演会を開いたりしてきたが、昨年12月、基金の存在を知り、寄付することを決めた。

糖尿病でありながらプロ野球選手ということ自体もすごいのですが、それに加えて、病気の研究のための糖尿病基金への寄付のための活動も行なっていることは素晴らしいですね。

【関連リンク】

糖尿病予防、週に7分の運動で効果=英研究

糖尿病予防、週に7分の運動で効果=英研究

(2009/1/28、ロイター)

たった数分間でも激しい運動をすれば、血糖値をコントロールし糖尿病を予防するのに役立つ可能性があるとの研究結果を、英国の専門家らが28日、ジャーナル「BioMed Central Endocrine Disorders」で発表した。

記事によると、週に7分間の運動でも体内の血糖値を下げるインスリンの働きを改善してくれるそうです。

やはり、糖尿病の予防に運動は必要ですね。

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糖尿病患者は心血管疾患の発症リスクがそうでない人の約4倍

続・高血圧と脳・心臓病50話:第42話 糖尿病のリスク

(2009/1/14、毎日新聞)

糖尿病患者さんの心血管疾患発症率はそうでない人の約4倍と高く、糖尿病のリスクは、加齢に換算すると15年分に相当します。

一方、厚労省の07年国民健康・栄養調査で、わが国において、糖尿病が「強く疑われる人」は約890万人(02年調査は約740万人)、「予備軍」は約1320万人(同約880万人)と、著しく増加していることが分かりました。

糖尿病患者の場合、そうでない人に比べて心血管疾患発症率は約4倍なのだそうです。

糖尿病または糖尿病予備軍が増加傾向にあり、心配されます。

糖尿病による血管障害には、眼、腎臓、末梢(まっしょう)神経の病気をおこす細小血管障害と、虚血性心疾患(狭心症・心筋梗塞=こうそく)を代表とする大血管障害の二つがあります。

細小血管障害の発症には、糖尿病を発症してからある程度以上の期間が必要ですが、大血管障害は、予備軍の時期から発症するといわれています。

欧米の研究では、虚血性心疾患のリスクは、HbA1c(ヘモグロビン・エーワンシー)が正常範囲から連続的に上昇することが示されており、予備軍の段階から心血管疾患への対策が必要となります。

この部分を見やすくまとめて見ました。

糖尿病による血管障害

  • 細小血管障害 
    例:目、腎臓、末梢神経の病気
    糖尿病を発症後ある程度の期間が必要
  • 大血管障害  
    例:虚血性心疾患(狭心症、心筋梗塞など)
    糖尿病予備軍の時期から発症
    そのため、糖尿病予備軍の時期から心血管疾患への対策が必要。

心血管疾患対策のためにも、糖尿病予備軍の段階から、食事や運動などの生活習慣の改善を行いましょう。

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糖尿病の予防・治療には食事の改善・運動・健診が大切

【主張】糖尿病 食の改善と運動が大切だ(2009/1/13、MSN産経)

「糖尿病」が疑われる成人は2210万人に上ることが厚生労働省の調査で分かった。

5年前に比べ1・4倍にも増え、成人のほぼ5人に1人が該当する計算でまさに国民病である。

糖尿病または糖尿病予備軍と考えられる人が増加しているようです。

成人の5人に1人とも言われています。

【参考記事】

糖尿病、予備軍含め2210万人=1年で340万人増、成人の2割-厚労省

世界の国々でも糖尿病が問題になっています。

早期の発見と早い治療、それにライフスタイルの改善が糖尿病治療の決め手となる。

血糖値が高い人は早く専門医の診察を受け、血糖をコントロールする治療に専念したい。

年末年始はお酒と摂取カロリーが増え油断した人も多いだろう。

糖尿病患者とその予備軍は注意したい。

糖尿病の予防・治療には、生活習慣の改善が大切です。

糖尿病になっている人は、血糖値をコントロールするためにも医師からのアドバイス通りに生活を改善していく必要があります。

糖尿病とはこうである。

膵臓(すいぞう)から分泌されるインスリン(血糖を減少させるホルモン)の量が不足し、その働きが妨げられたりして血糖値の高い状態が長い間続くと、毛細血管に障害が出て網膜症、脳卒中、腎症などの合併症を引き起こす。

最悪の場合、失明や壊疽(えそ)による足の切断もある。

糖尿病で怖いのが合併症です。

糖尿病網膜症、糖尿病腎症、糖尿病神経障害などの合併症になると、失明や人工透析、最悪の場合は、足を切断する必要が出てきます。

ただし、糖尿病の症状はほとんど自覚症状がないため、日頃からの生活習慣の改善と定期健診が重要となってきます。

しかし、この記事によると、糖尿病が強く疑われる人でも治療を受けたことがない人が4割にも及んだそうです。

しかし、今回の調査で治療状況を調べたところ、「強く疑われる人」890万人のうち、治療を受けたことがない人が4割にも及んだ。

特定健診対象年齢の人は、メタボ対策の特定健診・保健指導(メタボ健診)をうまく活用するなどして自身の体の状態を把握するようにしてください。

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糖尿病の運動療法|運動療法により得られる効果とは

糖尿病の運動療法に関する記事を見つけましたので、ご紹介します。

糖尿病講座:(19)運動療法とは(2009/1/9、毎日新聞)

糖尿病の発症は食べ過ぎだけが原因でしょうか?

意外に思われるかもしれませんが、実は日本人のエネルギー摂取量は戦後間もない1950年代から現在まで約2,000kcalで大きな変化はありません。

しかし、摂取エネルギーに占める脂肪の割合は、1950年に7.7%だったのが現在では約26%と大幅に増加しております。

また自動車保有台数も年々増加しています。

実は糖尿病患者数の増加とこの脂肪摂取量の増加・自動車保有台数の増加の様子は非常によく一致します。

つまり食事の欧米化や自動車の普及による運動不足が糖尿病発症の大きな原因であると推測されるのです。

したがって糖尿病や肥満の予防および治療には食事療法だけではなく、運動不足を解消することは非常に重要な意味があると考えられます。

記事によると、糖尿病の発症は食べ過ぎだけが原因ではなく、食事の欧米化(脂肪の多い食事)や運動不足も糖尿病が発症する大きな原因であると考えられるそうです。

そのため、糖尿病を予防するためにも、食事の量だけでなく、食事の内容を改善し、運動不足を解消する必要があります。

運動療法で得られる効果には短期間のうちにその効果が表れる急性のものと、運動療法を継続することで効果の表れる慢性のものがあります。

◇ 急性効果

急性効果で最も大きなものは血糖値の改善です。

運動時には筋肉がエネルギーを必要とするため、そのエネルギー源であるブドウ糖の血液中から筋肉中への取り込みが促進されます。

結果として血液中のブドウ糖量、すなわち血糖値が低下します。

食後に運動を行えば、食後の急激な血糖上昇を抑えることができ、糖尿病のコントロールをよくすることが期待できます。

運動によって爽快感を得られたりストレスを解消したりすることで生活の質を向上させることができるのも急性効果の一例です。

運動をすることでまず効果が得られるのが、血糖値が改善されること。

運動によって、血糖値の上昇を抑えることができるため、糖尿病のコントロールをすることができます。

また、ストレス解消になることも良いようです。

◇ 慢性効果

慢性効果として大切なのは、継続的な運動によりエネルギー消費が多くなることで減量を実現できることです。

しかも運動しながらの減量ですから、単に食事制限しただけの時と異なり、筋肉量を維持しながら脂肪だけを選択的に減少させることができます。

余分な脂肪が減少すればインスリンの効きも良くなり、血糖値の改善につながります。

また体力や心肺機能の向上、骨粗鬆症の予防、脂質異常症の改善なども期待できます。

運動療法を続けることで得られるのが、減量に対する効果です。

脂肪が減少することによって、インスリンの危機がよくなり、血糖値の改善につながるようです。

糖尿病の予防には、食事だけに気をつけるのではなく、運動も取り入れましょう。

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病院が糖尿病食レシピを無料配信 【兵庫】

健康対策に効果的 病院食レシピを無料配信(2009/1/7、大阪日日新聞)

回生会宝塚病院(馬殿芳郎院長、兵庫県宝塚市)は同病院の入院患者用に設定した病院食メニューのレシピを、希望者にメールマガジンで配信している。

日常生活での健康維持のサポートが狙いで、配信は月1回、受信は無料。

<中略>

公開するレシピは同病院の専門分野である「心臓病用メニュー」「糖尿病用メニュー」のうち、重症ではなく普通に食事が取れる患者用のもの。

心臓病メニューでは塩分を、糖尿病メニューでは糖分を抑えながらも、彩りや代替の材料で工夫を凝らしており、入院患者だけでなく、同病院の医師や看護師からも「おいしい」と評判だという。

医師の指導のもと、管理栄養士が設定した糖尿病食メニューが利用できるとは、良いサービスですね。

カロリーを守りつつ、栄養バランスを保つ食事のレシピを考えるのは大変だと思います。

レシピがあれば、ご家族にとっても便利であり、またご家族の健康にとっても良いレシピだと思いますので、このようなサービスが全国に広まるといいですね。

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低年齢化する糖尿病・肥満

【三日坊主を返上】(1)ダイエット 甘~い誘惑にいつもKOされ… (2009/1/5、MSN産経ニュース)

低年齢化する肥満・糖尿病

肥満に悩むのは、大人ばかりではない。

最近は糖尿病といった生活習慣病が、小中高校生の間でもみられるようになり、低年齢化が懸念されている。
文部科学省の平成20年度学校保健統計調査速報によると、肥満傾向にある9~17歳の子供の割合は減少傾向にあるとはいえ、10%前後を占め、30年前に比べ2倍近くに上る。

子供の糖尿病肥満が増加していることが問題となっています。

肥満・糖尿病は大人だけの問題ではありません。

記事の中で、子供の肥満対策について紹介してあります。

子供の肥満対策には、手作りの食事といった親のサポートが欠かせない。

(1)幼少のころ、ぐずったりしたとき、なだめるために菓子を与えていないか

(2)ふだんから菓子を買いためて、間食をさせていないか

(3)食事作りを怠り、ファストフードや外食、総菜などで済ませていないか

(4)ゲームや塾通いで、外で遊ぶ時間が減り、運動不足になっていないか

(5)家族みんなで食卓を囲み、楽しい雰囲気作りをしているか

-といったことをまず顧みたい。

食生活や運動などの生活習慣をきちんと管理することで、子供の肥満・糖尿病を予防しましょう。

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