糖尿病の患者が脂肪肝と高血糖を合併する仕組みが明らかに

本来、脂肪肝と高血糖は相反する現象なのですが、メタボ糖尿病患者は両方が合併する例があり、「最大の謎」とされてきたそうですが、脂肪肝と高血糖が併発するその謎が解明されたそうです。

脂肪肝と高血糖 併発の謎解明(2008/8/17、読売新聞)

メタボリック・シンドローム(内臓脂肪症候群)や糖尿病の患者が、脂肪肝と高血糖を合併する仕組みを、東京大の門脇孝教授(糖尿病・代謝内科)らが明らかにした。

インスリンは、肝臓に働きかけ、血中の糖分から脂肪合成を促進するなどして、血糖値をコントロールしています。

研究チームは、インスリンによって活性化する肝細胞の2種類のたんぱく質「IRS―1」「IRS―2」に注目。

実験によると、以下のことが明らかになったそうです。
●IRS―1は脂肪合成を促進する
●IRS―2は空腹時に増加して血糖値が上がらないようにしている

門脇教授によると、
「間食が多い人は空腹の時間が十分ないため、IRS―2が増えずに血糖値が上昇する一方、IRS―1によって脂肪肝が促進されているのでは」
と指摘しているそうです。

空腹の時間を十分に作ることで脂肪肝と高血糖の併発が予防できるということでしょうか。

今後の研究に期待したいですね。

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2型糖尿病発症関連遺伝子が特定

2型糖尿病には、生活習慣の乱れなどに加え、糖尿病になりやすい遺伝的要素が関わっていると考えられています。

そこで、今回、日本人で初めて2型糖尿病発症に強く関連する遺伝子が特定されたそうです。

<糖尿病>「2型」発症関連遺伝子 理研など2チームが特定(2008/8/18、毎日新聞)

日本人の糖尿病患者の95%以上を占める2型糖尿病の発症に深くかかわる遺伝子を、国立国際医療センターなどと理化学研究所などの日本の二つの研究チームが特定した。この遺伝子のDNA塩基配列に特定の変異がある場合は、ない場合に比べて発症の危険性が約1・4倍になるという。2型糖尿病発症に強く関連する遺伝子が、日本人で特定されたのは初めて。

この遺伝子だけが原因によって糖尿病になるわけではありませんが、この遺伝子に変異がある人は生活習慣の改善に取り組む必要があり、糖尿病予防につながると思います。

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糖尿病予防!子供向けの健康対策用仮想空間がオープン

脱メタボ! 子供向けの健康対策用仮想空間がオープン(2008/8/13、THE SECOND TIMES)

アメリカのWiseHealth社が、6~12歳までの年齢の子供を対象にした、健康対策用の仮想空間「Wisenhimer」をオープンした。基本利用は無料。

「Wisenhimer」は、自分のアバターをカスタムしてワールド内にログインしてミニゲームで遊んだりNPCと話すことによって、肥満や糖尿病の予防方法、健康的な食生活について学べる仮想空間。学習プログラムは医師と専門家によって検討された公認のものだという。

子供の肥満によるメタボ糖尿病が問題になってきています。

そんな中、自然と遊びながら肥満や糖尿病の予防方法、食生活について学べるということはいいかもしれませんね。

日本でも糖尿病予防のためにぜひこのようなものができてほしいものです。

【関連記事】

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糖尿病予防に!桑葉エキス、食後の血糖値を抑制

糖尿病予防に桑葉エキスが有望であるようです。

桑葉エキス 糖尿病予防に有望 食後の血糖値を抑制/東北農研センターが解明【東北】 (2008/7/21、日本農業新聞)

今後、糖尿病予防に桑葉エキスが注目されそうです。

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糖尿病とインスリン抵抗性

続・糖尿病50話:第19話 インスリン抵抗性(2008/7/29、毎日新聞)

インスリンの働きが不足する原因には、分泌自体が不足する「インスリン分泌障害」の他に、肝臓や筋肉、脂肪などでの働きが低下する状態があり、これを「インスリン抵抗性」と呼んでいます。
<中略>
インスリン抵抗性は、塩分が尿に排せつされにくくして血圧を上昇させたり、脂肪の合成と分解のバランスを崩して脂質異常症(高脂血症)を招いたりします。また、動脈硬化を進めることも明らかとなっており、これら生活習慣病のすべてに関係しています。

糖尿病とインスリンとの関係についてはご存知の方も多いと思います。

この記事によると、インスリンの働きが不足する原因には2つあるそうです。
1. インスリン分泌障害:インスリンの分泌自体が不足する
2. インスリン抵抗性:肝臓や筋肉、脂肪などでのインスリンの働きが低下する状態

このインスリン抵抗性は糖尿病患者にだけ限った話ではないそうです。

お酒の飲みすぎで肝臓に脂肪が蓄積した状態の「脂肪肝」の方、内臓脂肪が蓄積した状態の「メタボリックシンドローム」の方、それらを含めた肥満の方にもインスリン抵抗性とは関係があるようなのです。

インスリン抵抗性は、高血圧、高脂血症、動脈硬化を招く原因ともなりえます。

生活習慣病を予防するためにも、食べ過ぎや運動不足などの生活習慣を見直しましょう。

糖尿病リスクも、タイ人の砂糖過剰摂取に警鐘

タイの人はティースプーン約20杯分の砂糖を摂取しているらしく、そのため、糖尿病肥満高血圧、心臓疾患などのリスクを著しく高めていると考えられています。

ティースプーン20杯、タイ人の砂糖過剰摂取に警鐘(2008/8/2、newsclip)

以前テレビを見ていると、日本で人気の無糖タイプの緑茶は、タイ(だったと思います。)では人気がなく、砂糖を加えた加糖タイプの緑茶に人気のようでした。

糖分を摂りすぎると、糖尿病などの病気になりやすくなりますので、過剰に糖分を摂ることは気をつけましょう。

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中国の糖尿病患者・予備軍が4,000万人!

少し古いニュースですが、糖尿病に関して大変興味深いニュースでしたので、ご紹介します。

糖尿病患者・予備軍が計4,000万人、肥満と運動不足で―中国(2007/11/16、Record China)

中国の糖尿病患者・予備軍を含めると、4000万人いるそうです。

原因は肥満と運動不足だといわれています。

記事によると、中国では、都市部の子供の肥満率が上昇しているとのこと。

世界的に糖尿病対策が必要なようですね。

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