糖尿病とがんとの関連性

糖尿病とがんとの関連性に関する記事を見つけましたので、ご紹介します。

続・糖尿病50話:第24話 がんとの関連性(2008/9/2、毎日新聞)

一方で、糖尿病の方は、そうでない方よりもがんになるリスクが高いと言われています。糖尿病の男性のほうが女性よりもややリスクは高く、男性では大腸がん、すい臓がん、また、最近の研究では肺がん、肝臓がん、腎臓がんなど、女性では、胃がん、肝臓がんなどのリスクが高くなると言われています。
糖尿病の方では、インスリンの効きにくい状態(インスリン抵抗性)があって、血液中のインスリンの量が多くなる場合があります。インスリンには細胞の増殖を促す作用があるため、多くなったインスリンががんの発生、成長を促しているという可能性があります。
また、内臓脂肪蓄積などの因子ががんの発生、糖尿病の発病の共通した原因になっているとする考え方もあり、糖尿病とがんの合併が多い理由についてはまだ解明されていません。
喫煙、肥満、運動不足などの多くの生活習慣病に共通の危険因子を改善していくことががんの予防にも重要と考えられます。

記事によると、糖尿病になると大腸がんすい臓がん、肺がん、肝臓がん腎臓がん、胃がんなどのリスクが高くなるといわれているそうです。

しかし、まだ、糖尿病とがんの合併が多い理由は解明されておらず、日頃からの食生活の改善や運動による肥満予防、禁煙などによって予防していくより他はないようです。

また、糖尿病の患者の方も、がんの早期発見のためにも、定期的に健康診断(定期健康診断)を受ける必要がありそうです。

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糖尿病とインスリン抵抗性

続・糖尿病50話:第19話 インスリン抵抗性(2008/7/29、毎日新聞)

インスリンの働きが不足する原因には、分泌自体が不足する「インスリン分泌障害」の他に、肝臓や筋肉、脂肪などでの働きが低下する状態があり、これを「インスリン抵抗性」と呼んでいます。
<中略>
インスリン抵抗性は、塩分が尿に排せつされにくくして血圧を上昇させたり、脂肪の合成と分解のバランスを崩して脂質異常症(高脂血症)を招いたりします。また、動脈硬化を進めることも明らかとなっており、これら生活習慣病のすべてに関係しています。

糖尿病とインスリンとの関係についてはご存知の方も多いと思います。

この記事によると、インスリンの働きが不足する原因には2つあるそうです。
1. インスリン分泌障害:インスリンの分泌自体が不足する
2. インスリン抵抗性:肝臓や筋肉、脂肪などでのインスリンの働きが低下する状態

このインスリン抵抗性は糖尿病患者にだけ限った話ではないそうです。

お酒の飲みすぎで肝臓に脂肪が蓄積した状態の「脂肪肝」の方、内臓脂肪が蓄積した状態の「メタボリックシンドローム」の方、それらを含めた肥満の方にもインスリン抵抗性とは関係があるようなのです。

インスリン抵抗性は、高血圧、高脂血症、動脈硬化を招く原因ともなりえます。

生活習慣病を予防するためにも、食べ過ぎや運動不足などの生活習慣を見直しましょう。