糖尿病とインスリン抵抗性

続・糖尿病50話:第19話 インスリン抵抗性(2008/7/29、毎日新聞)

インスリンの働きが不足する原因には、分泌自体が不足する「インスリン分泌障害」の他に、肝臓や筋肉、脂肪などでの働きが低下する状態があり、これを「インスリン抵抗性」と呼んでいます。
<中略>
インスリン抵抗性は、塩分が尿に排せつされにくくして血圧を上昇させたり、脂肪の合成と分解のバランスを崩して脂質異常症(高脂血症)を招いたりします。また、動脈硬化を進めることも明らかとなっており、これら生活習慣病のすべてに関係しています。

糖尿病とインスリンとの関係についてはご存知の方も多いと思います。

この記事によると、インスリンの働きが不足する原因には2つあるそうです。
1. インスリン分泌障害:インスリンの分泌自体が不足する
2. インスリン抵抗性:肝臓や筋肉、脂肪などでのインスリンの働きが低下する状態

このインスリン抵抗性は糖尿病患者にだけ限った話ではないそうです。

お酒の飲みすぎで肝臓に脂肪が蓄積した状態の「脂肪肝」の方、内臓脂肪が蓄積した状態の「メタボリックシンドローム」の方、それらを含めた肥満の方にもインスリン抵抗性とは関係があるようなのです。

インスリン抵抗性は、高血圧、高脂血症、動脈硬化を招く原因ともなりえます。

生活習慣病を予防するためにも、食べ過ぎや運動不足などの生活習慣を見直しましょう。

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